費用をハッキリさせてからお願いするのが大切

お墓の種類や特徴について

葬儀会場

どんな石材が使われているのか

墓石に多く使われている石材は御影石(みかげいし)、つまり花崗岩です。ただしその種類は何百もあり、現在8割以上が輸入材となっています。石の種類を分けるのは硬度で、同じ種類でも硬いほど長持ちする反面、その硬さから加工したり磨いたりするのに工賃がかかります。そして吸水性にも大きな違いがあり、水の吸いやすさと同時に水のはき出しやすさも石によって変わります。例えばとても水を吸いやすいのにはき出しにくい石は、内部にたくさん水分を溜め込むため、中の水が凍ったりすると石が中から割れてしまう場合もあります。寒い地域では墓石には用いないほうが賢明ですし、鉄分が多いと水と結びつきさびやすくなるので、避けるべきとも言われます。お墓全体の価格は、現在70万円から上は200万円にも上ると言われていますが、これは場所や広さなども含んだ価格なので、墓石の価格だけではありません。そもそも墓所の場所や広さが決まっていないのに墓石だけ先に決めると後悔しますので、まず場所を決定してからデザインを選ぶほうがより納得できます。石自体は20〜30万円くらいから60万円以上までありますが、水を吸わない硬く重い石のほうが経年劣化しにくく、墓石には向くと言います。必ずしも価格が高い石のほうがよいとも言えませんし、国産か海外産かで価格が大きく変動するわけでもありませんので、一番よいのは自分の目で見て、「この石がいい」と感じる感覚を大事にするのがおすすめです。